最後まで理解されなかったこと

「ひとそれぞれ、価値がある。それを理解せよ。他人を見下すな」というアドバイスをいただきましたが、 その方に、「理解していただいた」「(実力相応に)評価された」とは、最後まで感じれませんでした。 2004年に、突然「学ぶものがなくなった」と感じた時そのままの方でした。おそらく、そこから私の 評価も同じなのでしょう。
悲しいですが、やはり他人の評価をコントロールすることはできないということなのでしょう。もしくは 私がその方の重要な部分をやはり理解できなかったということなのでしょう。
ただし、自分が元々もっている「見下してしまう」性向がどんな場合にでてしまうのか?すこし整理ができました。
  • 自分に力がないときに、部下を統制することを求められているとき。
  • 部下は預けてもらうが、実質的な管理権限がないとき。
逆に「見下してしまう」性向がまったくでない場合もあります。
  • 実力差が隔絶していて、相手もそれを十分に認識しているとき。
  • 実質的な管理権限を有しているとき。
実質的な管理権限のもとでは、「見下してしまう」性向がでるという感覚がありません。自分より能力が高い 人に協力してもらうことも、得意な分野です。どちらかというと、「他人の多様性に関して寛容過ぎるかもしれない」 と感じることの方が多くなるのです。
ここから、自分の注意してもつべき『メンタル・モデル』が出てきそうです・・・。
  • 実質的な管理権限がないポジションを与えられ、自分が高度に管理される場合には次の心構えが必要
    • より上層の組織にために高い成果を出すという観点で、ボスマネジメントする
    • 上司不要の能力と影響力を取得するために、最大限努力する
    • 自分より優れた能力がある部下に師事する用意をする
  • 実質的な管理権限のない部下管理ポジションを与える場合には、次の心構えが必要
    • 構成員全員の成果発揮と能力開発の成否については、上司に依存しないのが最も良いことを教える。
    • 管理権限のない部下管理ポジションは、いわゆる「インフォーマルリーダー」が理想であり、無理には不要。
    • 管理権限のない部下管理ができるだけの根拠がどこにあるのか。『メンタル・モデル』作りをする。