1. 最初からインストールした場合

Apache Mysql php5 インストール

Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応
Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応
Apache、php、mysql を一気にインストールできます。aptを最大活用して、依存するその他のパッケージを同時にインストールしてしまいます。さらにPRADOに必要なsqliteも一気にインストールします。
$ sudo apt-get install php5 libapache2-mod-php5 mysql-server php5-mysql php5-sqlite php5-cli
途中で Mysql の root 用のパスワードを聞いてきますので入力します。



Apache 設定変更

できるPRO Apache Webサーバー Apache2/1.3対応 (できるPROシリーズ)
できるPRO Apache Webサーバー Apache2/1.3対応 (できるPROシリーズ)
まずは、Default のルートの位置を変更します。現在は /var/www というディレクトリがWebのルートになっていますが、ここはroot権限になっているので、ファイルの保存などで不都合がおおいので、開発環境は /home/felix(私のユーザー名)/www  というディレクトリにしたいと思います。Apacheの設定ファイルは、/etc/apache2/にあります。この中の ./sites-enabled/000-default がデフォルト設定ファイルです。
$ cd /home/felix
$ mkdir www
$ cd /etc/apache2/sites-enabled/
$ sudo vi ./000-default
この中の /var/www となっている箇所を /home/felix/www に変更します。(2ヶ所です。)
次にApacheの実行ユーザーを特定します。この方法は、主に公開サーバーにおいて権限の絞られてたユーザーを作って公開用のApacheを実行させる際に利用されるものですが、今回は私の構築環境でパソコン自体は、ルーターによって外からアクセスできないようになっているのでメインユーザーが、自分のホームディレクトリ内においてApacheを実行するようにします。(これがPRADOのprotectedディレクトリを 700 の権限で動かすための下準備にもなっています。)
実は、Apache のメインの設定ファイルは、上記ではなく /etc/apache2/apache2.conf ですが、今後は、この設定ファイルと、/etc/apache2/site-enabled/000-default はいじらずに /etc/apache2/conf.d/ ディレクトリに local というファイルをおいて設定していきます。
$ sudo vi /etc/apache2/conf.d/local
新規ファイルなので、以下を打ち込んで保存します。また、同時にサーバーネームの設定をします。(詳しくは分からないのですが、Apacheを再起動すると、サーバーネームがない。というエラーになります。そのままでも問題はなさそうなのですが、ここで設定すると出なくなりました。)
User felix
Group felix
ServerName localhost:80  ←お好きな名前で良いと思います。
UseCanonicalName On   ←サーバーネームを有効にする。
開発環境なので自パソコン以外からはアクセスできないようにしておきます。
$ sudo vi /etc/apache2/ports.conf
で9行目あたりを   
Listen 127.0.0.1:80
に変更します。
再起動はおきまりですね。
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

php.ini の設定

php.iniの内容を書き換えます。PDTのセキュリティ上の観点としては必要がそれほどあるとは思えませんが、サーバーとの環境合わせのためにやっておきます。
$ sudo vi /etc/php5/apache2/php.ini
書き換える内容は以下のとおりです。コメント化をはずすだけのものもあります。
(270行目付近)
memory_limit=-1
(462行目付近)
magic_quotes_gpc = Off
(480行目付近)
default_charset = "UTF-8"
(1160行目付近)
mbstring.language = Japanese
(1166行目付近)
mbstring.internal_encoding = UTF-8
(1187行目付近)
mbstring.substitute_character = none;
同様に、/etc/php5/cli/php.ini の方も書き換える必要があります。

php5 からかな。。。エラーが表示されない。真っ白!

エラーがでなくなった。php.ini に原因があった。公開サーバー用にそうしたんだろうけど。。。 開発環境では逆に設定が必要。まぁ そうか。。。
(533行目付近)
display_errors=On
(606行目付近)
html_errors=On
これで以前のようなエラーがでる。var_dump の表示も、だらだら したものから元通り。
$ cd /etc/php5/apache2/
$ sudo cp -a ./php.ini ../cli/php.ini

Mysql の設定

MySQL5構築ガイド オープンソース高速データベースとApache、PHP、Perl、Javaを使ったWeb+DBプログラミン
MySQL5構築ガイド オープンソース高速データベースとApache、PHP、Perl、Javaを使ったWeb+DBプログラミン
mysqlのデフォルト文字コードを設定しておきます。でないとUTF-8で文字化けします。/etc/mysql/my.cnf を編集します。
$ cd /etc/mysql
$ sudo vi ./my.cnf
以下の2行を[mysqld]の最後([mysqldump]の前)に追加します。118行目付近に追加します
default-character-set=utf8
skip-character-set-client-handshake
mysqlをリスタートします。
$ sudo /etc/init.d/mysql restart
初期設定状態では、mysqlはユーザー名:root だけが上記で設定したパスワードで設定されています。一度、実際にパスワード付きでログインしてみます。
$ mysql -u root -p
パスワードを入力して、ログインできたら、Webコンテンツ用のデータベース実行ユーザーを設定をします。
mysql> create database webkintai;
mysql> create user felix@localhost identified by 'pppppppq';
mysql> grant usage on *.* to felix@localhost;
mysql> grant all on webkintai.* to felix@localhost;
簡単に解説をすると一行目でウェブページ用のデータベースを作成し、二行目で実行ユーザーを作ります。三行目で作ったユーザーに対するすべての権限を剥奪(usage)します。その後、Webkintai に対してだけすべての権限を付与します。終わったらログアウトします。
mysql>quit

PhpMyAdmin のインストール

apt-get でいけました。らくちんちん。
$ sudo apt-get install phpmyadmin
中身をすこしだけ編集
$ vi ./config.inc.php
最後に、以下を追加( ?> の前)
$cfg['blowfish_secret'] = 'hoge-hoge';
localhost/phpmyadmin  でログインOK!

PostgreSQL phpPgAdmin のインストール

改訂第5版 PC UNIXユーザのための Postgre SQL 完全攻略ガイド
改訂第5版 PC UNIXユーザのための Postgre SQL 完全攻略ガイド
$ sudo apt-get install postgresql php5-pgsql
PostgreSQLはサーバーユーザーではなくデータベースユーザを管理していて、デフォルトではpostgresというユーザのみが登録されています。このユーザーのパスワードを設定してログインし、その後、一般的に使用するユーザーを一人登録します。
$ sudo passwd postgres
(ここでパスワードを設定します。)
$ su - postgres
(以下で一般的に使用するユーザーを作ります。username を任意の名前にしてください)
postgres@mv1c3e:~$ createuser -P username
(ここでパスワード設定と権限設定をします。特にこだわらなければ、
superuser Yes でよいと思います。)
postgres@mv1c3e:~$ logout
続いて、Web上で操作ができるphpPgAdminをインストールします。
$ sudo apt-get install phppgadmin
これで、 localhost/phppgadmin でいけそうですが、エラーとなります。php5 がやらかしているようです。ここでおしえてもらいました。以下のように修正
$ cd /usr/share/phppgadmin/classes
$ sudo vi ./Misc.php
342 行目付近の =& を = に修正
$data = new $_type($_connection->conn);
これで localhost/phppgadmin で、phppgadmin のページが表示されるようになります。ログインは、上記で作った ユーザー名とパスワードで行います。

さらに split の非推奨 でエラーがでるし。。。

一応これで良いのだが、split が php5.3 で非推奨になったので、そのエラーがでる。以下の修正
$ cd /usr/share/phppgadmin/libraries/adodb/drivers/
$ sudo vi ./adodb-postgres64.inc.php
663行目付近を以下のように修正
//$host = split(":", $str);   こちらをコメント化で以下を追加
$host = preg_split("/[:]+/",$str);
まだありそうな。。。

xdebag のインストール

デバッカです。apt-get だけでいけるみたいです。
sudo apt-get install php5-xdebug
xdebug.ini を書き換え。
sudo vi /etc/php5/apache2/conf.d/xdebug.ini
以下を追加。
xdebug.remote_enable=1
xdebug.remote_handler=dbgp
xdebug.remote_mode=req
xdebug.remote_host=127.0.0.1
xdebug.remote_port=9000
apache リスタート sudo /etc/init.d/apache2 restart

JDK のインストール

PDT(Eclpse)を動かすにはJavaが必要です。JRE もしくは、JDKを入れます。インストール途中にライセンス同意画面が出るのでTabキーを押して移動してエンターを押します。
$ sudo apt-get install sun-java6-jdk

PDT(PHP Develop Tool)のインストール

all-in-one を手動でダウンロード&解凍しました。http://www.eclipse.org/pdt/downloads/ 解凍は
$ tar -zxvf ./eclipse-php-helios-linux-gtk.tar.gz
という感じ。実行(初回)は、
$ cd /home/felix
$ ./eclipse/eclipse -clean
二回目以降は、
$ /home/felix/eclipse/eclipse
でいける。cairo-dock 等に追加。
ちなみに、64bit版 は 『バイナリファイルを実行できません』というエラーになる。AMD用なのかな。。。32bit版でOK。
  • eclipse garileo に比べて非常に快適。これは単にeclipse が変わったせいでもなさそう。。。。 -- felix 2010-07-31 (土) 21:14:41